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2025年7月16日 ブログ

カーボンニュートラルと住宅

世界的な動きとなっている
「カーボンニュートラル」

 

二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの
排出を全体としてゼロにすることですが
皆さんは日本が世界各国の中でどれくらい
二酸化炭素を排出しているかご存じですか?

 

人口が世界12位の日本の排出量は3.2%
これは世界で6番目に多い割合です。

 

中国とアメリカがぶっちぎりの
排出国となっており2か国だけで
全体の45%以上を占めています。

 


出典:全国地球温暖化防止活動推進センター(https://www.jccca.org/)

 

ところが国民一人当たりの排出量を
比較すると見え方が少し変わってきます。
▼下記の図をご覧ください。

 


出典:全国地球温暖化防止活動推進センター(https://www.jccca.org/)

 

一人当たりの排出量で比べてみると
アメリカ、ロシア、韓国に次ぐ4番目となり
全体で3割以上を占める中国は一人当たり
の排出量では日本より少なくなります。

 

とはいえ中国やアメリカを含めた諸国で
大量の二酸化炭素を排出していることに
変わりはありません。

 

しかし、アメリカでは2050年までに、
中国は2060年までにカーボンニュートラルを
達成すると表明しており、脱炭素化に向け
同じ方向へ進んでおります。
(日本も2050年までに達成を表明しています)

 


出典:資源エネルギー庁(https://www.enecho.meti.go.jp/about/pamphlet/energy2022/007/)

 

上記のグラフは主要国の発電電力量に占める
再エネ比率を表したものです。

 

脱炭素へ向けては再エネ比率を
上げていく必要がありますが、
日本の再エネ比率は他の先進国から
大きく遅れていることが分かります。

 

米国は世界一のエネルギー大国ということで
再生可能エネルギーの割合が低いですが
中国では再エネ比率が27.7%と
日本より再エネへの転換が進んでいます。

 

どちらの国も日本と比率は近いのですが
そもそもの発電電力量に大きな差があり
再エネによる発電量は世界1位2位です。

 

フランスは原子力発電の比率が高いため
再エネ比率が小さく特殊なパターンです。

 


 

 

ここまでCO2やエネルギーの話で
住宅とは関係ない話じゃないか
と思われますよね。

 

実は建築物・住宅からは
全体の3割のCO2が排出されており
大きく削減を求められている分野です。

 

また、再エネ比率を上げるためには
建物の屋根に太陽光発電を載せることが
のぞましいとされています。

 

カーボンニュートラルを目指すには
建築分野でも変わっていく必要があります。

 

建物の省エネ性能向上や長寿命化による
二酸化炭素排出量の削減、そして
太陽光発電の普及による再エネ比率の向上。

 

地球環境やエネルギーの話になると
なんだか難しく感じてしまいますが、
皆さまが健康で快適に暮らせる家は
省エネで地球環境にやさしい家である
と言い換えることができるのです。

 

つまり特別な話ではありません。

 

皆さまの本当の幸せを考えていくと
暮らす方だけでなく地球環境にも
やさしい住まいになります。

 

市村工務店では此れからもお客様の
幸せづくりのお手伝いをしていきます!

 

 

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