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物の居場所を考える
今朝は山形市も雪で真っ白でしたね!
私は雪かきが嫌いじゃないタイプでして
15cm位だと楽しく雪かきができます(笑)
特に気温の低い朝一の雪かきが好きですね~
30cm以上になると流石に嫌ですが…
では、今日の本題。
せっかくの新居。
いつもきれいだとうれしいですよね!
しかし、現実は共働きに子育てと
毎日忙しく片付ける余裕がない。
気づけば荒れた部屋に…
そうはなりたくないですよね!
収納はこれが正解というより
その人の物の量や使い方などに合った
収納方法を選んでいくと
片付けしやすい部屋になります。
例えば衣類関係。
自分たちの服の量を確認し
ポールの長さは足りるのかどうか
下着は脱衣所にと考えていれば
収納スペースは確保してあるか。
服が多い人であれば通常より広く必要ですし
逆にそんなにいらないパターンもあります。
いつどこに干して、どこに片づけるのか。
畳むのかハンガーに掛けて収納するのか。
生活スタイルにあった動線じゃないと
使いにくく散らかる原因にも。
パントリーや玄関収納もそうです。
まとめ買いをする人としない人では
パントリーにしまう量が違います。
家族の人数や生活スタイル、靴の数で
シューズクロークなのか下駄箱なのかと
選択肢があります。
外で使うものを玄関収納に置くのか
外の物置に置くのかでも変わります。
子育て中は物が増えますので
余裕を持った収納量が必要ですし
LDK回りは物があふれやすく
特に気をつけたい場所です。
みんなが同じ物を持っているわけでは
ありませんから、収納したいものは
きちんとお教えください。
いま住まいのどこに何をしまっているか
書き出すのもいいかもしれません。
住まいで居場所が決まっていない物は
ありませんか?
家づくりでは人の居場所づくりも大切ですが
物の居場所(定位置)を決めておかないと
いつも物であふれた住まいになります・・・
また、収納場所もタダではありません。
家づくりのタイミングで必要な物と
いらない物の見極めをしてみましょう。
高レベルの高断熱高気密住宅であれば
掛布団やモコモコのパジャマやコタツなど
冬にしか使わない物は不要になります。
物の量を減らすという面でも
高断熱高気密の家はオススメです。