ブログ

2025年4月4日

長期優良住宅とは

皆さん長期優良住宅という言葉を
聞いたことはありますか?

 

家づくりを検討されている方ですと
聞いたことがある方も多いかと思います。

 

 

長期優良住宅とは…
長期にわたり良好な状態で使用するための
措置を講じられた優良な住宅のことで
所管行政庁に申請することで認定を
受けることができます。

 

国は
「つくっては壊す」フロー消費型社会から
「住宅は良いものをキチンとつくって
キチンと手入れをして、長く大切に使う」
ストック型社会への転換を図るため
長期優良住宅の普及を進めています。

 

長期優良住宅には長く使い続ける為に
いくつかの認定基準があります。

 

【劣化対策】
数世代にわたり
住宅の構造躯体が使用できること

 

【耐震性】
極めて稀に発生する地震に対し
継続利用のための改修の容易化を図り
損傷レベルの低減を図ること

 

【省エネルギー性】
必要な断熱性能等の省エネルギー性能が
確保されていること

 

【維持管理、更新の容易性】
構造躯体に比べて耐用年数が短い設備配管
について、維持管理を容易に行うために
必要な措置が講じられていること

 

【住居環境】
良好な景観の形成
その他の地域における居住環境の維持
及び向上に配慮されたものであること

 

【住居面積】
良好な住居水準を確保するために
必要な規模を要すること

 

【維持保全計画】
建築時から将来を見据えて、
定期的な点検・補修等に関する
計画が策定されていること

 

【災害配慮】
自然災害による被害の発生の防止または
軽減に配慮されたものであること

 

 

このような基準をクリアし
認証を受けることで
長期優良住宅と認められます。

 

令和5年度には新築着工数の約3割が
長期優良住宅の認定を受けており
年々割合も増えている状況です。

 


引用:国土交通省

 

長期優良住宅には補助金や税の特例措置
地震保険料の割引等の金銭的メリットのほか
図面や維持管理の記録も保管されており
将来のメンテや売却時にも役に立ちます。

 

中古車などを買う際にも
キチンとメンテナンス記録が
残っている車の方が安心ですよね?

 

そして、毎年法定点検を受けていた車と
そうではない車、どちらを買いたいですか?

 

建築費や申請等で多少費用は掛かりますが
これから建てられる方には
ぜひ長期優良住宅をおすすめいたします。

 

 

ただ長期優良住宅だからといって
必ずしも長持ちするわけではありません。

 

基準を満たした上で
愛着を持って維持管理をしながら
心地好い暮らしを維持していく。

 

これが家が長持ちする秘訣だと思います。

 

ぜひ皆さまも建てた家に愛着を持ち
次の世代に良い家を残しましょう!